写真の解説 ***これはサービスなんだろうか・・・?***
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1.テュニスのスーク
ルバーンなんかが売ってる、香草のお店。
2.ナーブルの金曜市
ナーブルはみかんと陶器で有名な町。金曜の朝だけの市もあるので、それに行ってきました。
3.民俗衣装のシャツ
ナーブルの朝市で16DTにて購入。もう少しまけてほしかったけど。刺繍は全部ハンドメイド。
4.テュニスの黄色バス
写りが悪いけど、ご勘弁。他には緑と白のバスがある(エッセイ参照)。
5.断食明けの時間
アルジェリア国境付近の沙漠、もうすぐ断食明けを告げる太陽が沈む。この日はちょうど「ラマダーンが終わるか否か」の三日月を見る日だったんだけど、日が沈んだらみんな、三日月なんて見る間もなく食べてたんじゃないかな。。。
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6.ブリック
今度のは私が作ったのではなく、大家がくれたもの。畳み方はもっとカンタンに、二つ折りバージョン。けど卵ははみ出してない。さすが、ベテラン!横のカップは、ナーブル(上記参照)で買ったもので、デザインはテュニジア南部のベルベルのものから。
7.テュニジア菓子
一番大きいのが「ガゼルの角」とかいうやつで、テュニジア南部のベルベルの村でないと食べれない一品。アーモンドとゴマが香ばしくておいしかった。3つあるのが「バクラワ」。トルコが発祥の地らしいけど、アラブどこへ行っても多分存在する。ピスタチオが入ってる。4つあるのが、ラマダーンに欠かせない「グライバ」。これは上品に赤い点を付けてある。家庭で作ったものをパン屋に持っていって、焼いてもらう人も多い。これに関してはエッセイ参照。
白いスープが「ブリードゥ」で、煮込み料理の方が「カンムーニーヤ」。カンムーンっていうのは、クミンって香辛料のことなので、もしやカンムニーヤは、クミンをたっぷり使った料理名のかな? ぶつ切り羊肉のぶっ込み料理です。ブリードゥは、野菜ばかりのスープで、辛くなかった。びっくり。白いから、辛くないだろうとは思ったけど。真ん中は、お馴染みのブリック。・・・これも、ラマダーン中に大家がくれたものです。
9.アインドラハム
テュニスから北西の方角、アルジェリア国境にも近い山の中にある町。冬は毎年雪が積もるけど、今年は暖冬で、この日も少し雪が降った程度だった。テュニジアには珍しい煙突が各家にあります。ここは、別名「テュニジアのスイス」とも呼ばれています。冬はイノシシ狩りを目的とする人が訪れ、夏は格好の避暑地になっています。
10.コルクの木
アインドラハムの山の中には多くのコルクの木があります。写真の木も、下の方がめくられてはげています。ここから近い海岸部の町タバルカにも、コルク工業は盛んで、コルク工場もあります。
11.コルクで作ったモスク
お土産屋さんで見つけました。アインドラハムの土産は、木彫りの動物や、木のスプーン・フォーク、籐のかごなど、素朴な物が多いです。
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