4/29 ギリシア到着!
アテネの空港に着いて、そこから国内線への乗り継ぎは凄く早かった。外へ出たら、現地の旅行会社マリソルの日本人がすぐ分かって、支払いをしてチケットを受け取る。国内線のカウンターまで案内してもらった。
オリンピックエアラインのチェックインカウンターでは、お姉さんがすごく素敵だった。
荷物を預けるのに(小さい飛行機だから預けないと載せられない)私のバックパックだけ重さを量って、相棒が量ろうとしたら「OK、どうせ同じでしょ」と言い切ってくださった。た、確かにその通りだけどそんなこと言われたのは初めて! しかも、チェックインのシールを貼るのに、私たちに荷物を背負わせたまま「はーい、後ろ向いて〜」って、ぺたっ♪って貼ってくれた。しかも顔がもの凄く楽しそうだったんで、我々の顔もほころんでしまった。「はい次、あなたよ」
いやはや、かわいいひとやった。
お店はオリンピックグッズをチェック。なかなかよさげ。タイで暑いと言って下を一枚着替えてしまったのがまずかったのか、ここではおなかが冷えてきちゃう。しかたないので、いつも首に巻いてるやつを私は腰巻き〜。ま、でも便利だわ^^
〜これに乗った訳じゃないですが〜
日本人に見えるアジア人カップルがいっぱいいた。サントリーニ行きの飛行機はプロペラでした。飲み物は強制的にオレンジジュース。それでもちゃんと、パックを配るんじゃなくてコップに注いでサービスしてくれる。
「For you?」って聞かれて「πορτοκαλι(ポルトカーリ)」って頼んだら、「orange」って用意してくれて、ちゃんと「παρακαλώ(パラカロー:どうぞ)」って渡してくれた♪ なんか嬉しい。
サントリーニの空港に着いて、荷物を受け取って外へ出たら、あ、あったあった。PENSION GEORGE。ちゃんと紙を掲げてもっててくれた。Welcomeだけ言って、Georgeが荷物を車に載せてくれた。
私たちの第一印象は、地中海のどこにでもありそうな町。空港なんて田舎!って感じ。アラブとかと変わらない。相棒は「トルコみたい」と言い、私はテュニジアを思い浮かべていた。
〜部屋から見たプール〜
そのペンションはネットで予約したんだけど、小ぎれいでなかなか。プールとかもついてた。朝ご飯は別で一人5ユーロって言われたが、もちろん頼むつもりはない。水道代が高いから下着以外は洗わないで、ってドアに書いてあった。なるほど。奥さんのヘレンさんは英語も達者。
悩んだけど、結局ウインドブレーカーからフリースに着替えて歩いていくことにした。ペンションは、中心部フィラから離れた町(村?)で15−20分くらいかかる。
〜テュニジアでもありそうなお店だ〜
バス停をチェックして、街中まで。予定通りクレタ行きのフェリーのチケットを買った(どうもおつりがなかったらしく、ハンパに足りなかったケド)。船はいつもあると限らないから、ちゃんとネットであらかじめ調べておくのがいいです。
で、相棒が歩き方に載ってた店へ行くー!っていうんで、そこまで行って、ギロピタを食べる。ギロっていうのは、アラブでは「シャワルマ」のこと。で、ピタは、そういうパンの種類で、小さいピザ生地みたいなのにお肉やサラダをくるんで食べるの。でも、ここのはちょっと小さくて、相棒は明らかに物足りない様子。
〜後ろの肉の塊がギロ。回ってます〜
ハガキとかを見て買って、土産をチェック。サントリーニだけでいっぱいハガキを書いてしまいそう。綺麗なのが多い。でも、景色はキレイなんだけど「あーなんかこの構図どっかで見た。マルタだなー」っていうのが結構。
〜オリーブ油・香辛料・ウゾなどのセット〜
〜いろんな入れ物に入ったスパイスたち〜
ケーブルカーでオールドポートまで下りる。すっごい速い降下。景色を楽しむ間もなく、ひゅーん!って感じ。最初ちょっとコワかった(^^; 崖に穴ほって住んでる家が見えた。
〜崖に掘られた家が見える? 青い扉〜
下から上るときはロバに乗った。ラクダほど揺れないけど、前のコがボタボタと落とし物をしてくれるし、人が乗ってるのを忘れているかのように私の足は壁とか電柱にあたるし…。風がけっこうあったけど、面白かった。ん〜サントリーニはなかなか素敵。あやしいポイント多し。
〜待ち状態のロバさんたち〜
次はイアへいくのにバスを待たないといけなかったのだけど、まだまだ時間が有り余っていた。スーパーに寄ってみたりしたけど、結局することがないんで、45分間バス停で待つ。
イアまでのバス、地層も植生も楽しい!!
地層の色の変わり方とか、もろそうな層や石だらけ、赤土、バスの道路の脇に続く地層が次々に変わっていくのが面白い。しかももの凄く間近で見れるのが素敵! 私が一人できゃあきゃあ言っていても、もちろん相棒は相手にしてくれなかったけど(その昔私は別の友達に「地層マニア」と言われてしまった。なぜ?!)。だって、ときどき自然に出来たであろう空洞なんかがぽこっと出てきたりして、何があったんだろう!?って思えるのがまた楽しいじゃない。ねぇ?
春だけあって、花も凄くすてきに咲いている。
〜色のコントラストがまぶしい〜
イアの街は、散策が楽しい。土産物屋とか写真ポイントがいっぱい! 一日目にしてお土産を買ったり、海の見えるカフェでケーキを食べたり。そこのケーキ屋さん(Μελένιο:メレニオ、tel:22860 71149)は当たりだったので、また明日来ようね!って決める。みためもキレイでおいしかった。
日没まで時間があったんで、海辺まで歩いて下りて、歩いて上ってきた。結構坂がきついの。上る途中に、フランス人のおばさんに仏語で「Vous montez en marche ?!(歩いて上るの?!)」と驚かれたので、元気よく「Oui !」と答えておいた。でも実はちょっと疲れた・・・(−−;
7時過ぎくらいから30分くらいずーっと夕日を待っていた。フリースの上からウインドブレーカー羽織って万端。集団でカメラを構えながら、ずーっと夕日と、夕焼け色に染まる町を見ていた。
ここには外国人だけじゃなくてもちろんギリシア人の観光客もいっぱいくる。私たちの後ろにはそんなギリシア人のオバタリアンが陣取っていた。「エレニ!ここへいらっしゃいよ!」とか、「寒いわ」とか言ってるギリシア語が分かって、凄く面白かった(笑) 一人は電話を始め「そこにお父さんいるの? ちょっと彼呼んでよ」とか、所々聞こえて分かる文をつなげて、勝手に会話の中身を想像する。うふふ♪
〜夕焼けに染まる風車と町並み〜
夕日をしっかり堪能。このバスを乗り過ごすとヤバイ、とチェックしてあったのでバス停へ。バスは少し遅れてきた。
フィラに帰り、地元の人でにぎわうタベルナへ。もう9時くらいになってて、ギリシア人の食事時。人がわんさといた。注文したのは、確か、スジュカキア(ミートボールのトマト煮込み)と、タラモサラダ(タラコとジャガイモなどをすりつぶしたサラダ)と、あと何だっけ、カラマーキア(イカのフライ)も頼んだんだっけ? とにかく、出てきた食事をかっ込んだ。とてもとてもおいしかったのもあるけど、それ以上におなかが空きすぎていて、相棒が驚くくらいのスピードで、これでもか!っていうくらい、食べた。は〜、むちゃ満足。おいしかった♪
帰りはタクってペンションまで。でも毛布の追加をしてもらおうにも、主人はお休みになってるみたいだし、相棒が何回やってもお湯が出ないっていうんで、諦めて寝る。おばあちゃんが飛行機で冷えるといけないからって渡してくれたポケットカイロ(足用)を、二人で一つずつ腰に貼って寝た。まさか、こんなところで使うなんて! サントリーニは寒い。ほんとにそう思った。